白砂山 2139.7m:六合村、長野県栄村
その3
若い男性は神奈川から。昨日、湘南新宿ラインから吾妻線を乗り継いで来て、キャンプ場でテントを張ってお泊りしたそうです。 後から聞いたら、最初の計画は先週だったらしいです。どっちがよかったかはわからないですね。 おじさんの方は宮城の方。佐武流山も歩いたことがあるとか、11時間かかったそうです。 残念ながらおじさんの宮城弁を若者(死語?)がわからず会話が成立しません。(僕は同じ東北なのでなんとか) 下山、という頃になって朝、駐車場で見かけた女性が登ってきました。なんと石川県からひとりで車できたそうです。 40分くらいゆっくり休憩して9時前に出発。お昼までに戻るのは無理そうですが天気は持ちそうです。 若い男性はキャンプ場に戻ってテント他の荷物をピックアップしてシャワーを浴びて2時半のバスに乗る計画です。復路のコースを往復か周回か悩んでます。 勧めたわけではないですが、おじさんは八間山経由で富士見峠でバス、女性は僕と同じで八間山経由で登山口駐車場、にするようです。 山頂から堂岩山の分岐まで10組くらいは会ったかな。皆さん、出発は6〜7時が多いようです。 |
何かのつぼみ? | |
10時頃、分岐で若い男性(青年ってもっと死語?)とお別れ。おじさんと八間山を目指します。 快適な尾根歩きと勘違いしてました。おじさん、お姉さん、ごめんなさい! 笹原を通り、森を上り下り、笹の坂を上り...長い! このコースを登ってきたのは1組だけ。 |
この坂を登り切れば八間山!と思ったら、少し先に八間山が見えました。ホッとしました。 |
振り返って白砂山(どのピークが山頂?) | |
八間山が見えた! | |
意外と近かった |
八間山の山頂は大賑わい、宴会のようです。どうも1グループらしい。ビールの空き缶がゴロゴロ。山歩きするおじさん達の家族サービス? 僕はここでお昼ごはん。足が痙攣しかけてます。後から追いついた女性は、トマト丸かじり。おいしそ! |
11:35 八間山山頂 |
ここで宮城のおじさんとお別れ、観光客がいっぱいいると思うけどコマクサ見て帰ってくださいね。 12:05 石川の女性と同時に下山。この方も遅いと言いながら、休憩していると追いつくので普段から歩いている方のようです。そりゃぁ、ひとりで白砂山に来るくらいだから。 このルートは特に感想はありません。下山路ですから。 |
分岐 | |
12:52 手前の駐車場 |
駐車場に出た所で車道歩きで戻る予定でしたが、遊歩道みたいな道があったので進んでみると、一旦峠に上って登山道に合流する道でした。 途中、笹がガサガサ!猿?鹿?姿は見ませんでしたが僕は熊ではなかったかと思ってます... |
13:14 登山口駐車場 |
さあ、家に帰ろう! |