2007.9.8(土)

岩菅山 2295m (長野県山ノ内町)

 夏から秋に移りゆく志賀高原、奥の岩菅山に行ってきました。東舘山にリフトで上がってぐるっと周回するコースが推奨?でも6〜7時間かかるようなので、アライタ・コースの往復にしました。(昨日は東舘山往復の方が多かったようです。)

 最初は沢(武右衛門沢、荒板沢)の音を聞きながら、横を上条用水路のきれいな水が流れているのが印象的な道です。その後は階段の道が続き、そして山道、山頂への最後の上り、といろいろ変わるコースです。花は少ない時期ですがリンドウが咲き始め。白樺、ブナ、針葉樹の森、ゴゼンタチバナの赤い実...いろいろ楽しみはあります。帰りには底清水で水を汲むのにはまってしまいました。

 大学のスキー部がトレーニングをしていた登山口付近は晴れ間がありましたが、さすがに2千m級の山、雲がかかって山頂からの眺望はありませんでした。


岩菅山登山道入口-15分-登山道合流点-30分-アライタ沢の橋-1時間半-ノッキリ-30分-岩菅山、往き2時間45分
岩菅山-20分-ノッキリ-1時間10分-アライタ沢の橋-30分-登山道合流点-10分-岩菅山登山道入口、帰り2時間10分、往復約5時間


その1

 志賀高原は好きですがなにせ遠い!いつもの様に草津温泉、渋峠を越えて...今回の岩菅山は去年歩いた蓮池から更に奥、発哺(ほっぽ)温泉、焼額山方面です。東館山の麓の高天ケ原を過ぎ一ノ瀬という所で奥志賀への道と分かれて右の道へ。台風のせいか枝や葉っぱが落ちている道を進むと駐車場があります。岩菅山登山道入口は標高1,535mです。

 武右衛門沢、荒板沢といった沢がありますが、それより印象的なのは人工の用水路、山から流れるのと用水路の底から湧いているきれいな水がずっと横を流れています。荒板沢から離れた後は木の階段と山道のアップダウンです。

駐車場。大学のスキー部が道路でインラインスケートみたいので練習中。 9:48 登山口入口  まだ若いのに落ちてしまったヤマグルミ。帰りに拾おうか。
 台風の風で枝が折れて落ちてます。  白樺〜! 9:58 すぐに登山道に合流。
 用水路と道は一ノ瀬までずっと続いています。徒歩1時間。  こんな所を歩くのは初めて。 .
. 10:17 武右衛門沢  デカっ!!水耕栽培は発育にいいらしい。
10:23 荒板沢の橋を渡ります。地図にはグリーンタフの岩盤、とあります。ここから山歩き!すれ違った若者達はスキー部?

ずっと階段...

 木の階段で滑りやすい所を気を付ければ、意外と歩きやすいです。

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