庚申山 1,892m 栃木県日光市足尾
庚申山は3年ぶり(2005年6/25)です。コウシンソウ、シロヤシオ、シャクナゲが全部見られるかも、と期待してます。それより何より1日天気が良さそうなのがうれしいです。 |
気ままな男の山歩きの赤城さんの様な健脚の方が逆コースで6時間半。うちは休憩込みで9時間半。 お山巡りに行かない3年前の庚申山往復が7時間半でした。 1.群馬の山歩き130選:6時間半、往路3時間40分、復路2時間50分 銀山平-1:10-一の鳥居-1:30-庚申山荘-1:00-庚申山-0:50-庚申山荘-1:00-一の鳥居-1:00-銀山平 2.野山歩きのヒント:往路3時間50分 銀山平-70分-一の鳥居-90分-庚申山荘-70分-山頂 3.山と高原地図20 :往路3時間40分 銀山平-1:10-一の鳥居-30分-鏡岩-0:45-庚申山荘-15分-大胎内くぐり-1:00-庚申山山頂 お山巡り:通常コースとの分岐は下が「猿田彦神社跡」、上は「大胎内」です。庚申山荘-50分-鬼のひげすり-35分-大胎内-25分-庚申山荘 参考:日光市観光→エリア別観光情報 足尾エリア |
その1 |
国民宿舎かじか荘の少し上に駐車場があります。時間が早ければゲート前にも駐車できます。 今回はキャンプ場のある銀山平公園の奥の登山者専用の駐車場に駐車してみました。備前楯山に登ろうとして風花が舞ってきて断念した際に知りました。 |
7時ちょっと前に駐車場を出発。奥の石段を上がって行くとかじか荘の裏に出ます。宿泊客2、3組が歩き始めるところでした。 上の駐車場はいっぱい。皆さん早いですね。今日は下の駐車場で正解だったようです。 登山口の一の鳥居までの舗装→未舗装の林道は木々の緑がきれい、花が多くて楽しめます。帰りのことを考えると自転車を押して行くといいかな。 途中まで写真好きのおじさんと話をしながら歩きました。先週は日光千手ガ浜にクリンソウを撮りに行ったそうです。 |
野バラ | 7:05 ゲート |
ウツギの仲間 (種類はわかりません) | |
半鐘蔓(ハンショウヅル) | |
桐の花 | 7:57 天狗の投石 |
8:10 一の鳥居 | おむすび岩と名付けよう |
沢の音とカエル?セミ?の鳴き声を聞きながら緑の森の中を歩きます。鏡岩で休憩。 クリンソウ咲く猿田彦神社跡でお山巡りの案内図を確認。帰りはここに降りて来ます。 庚申山荘でトイレ休憩。前回長話をしたおじさんの姿は見えませんでした。山荘の先は六林班峠経由で鋸山へ行く道です。いつかは... |
9時半 庚申山荘 休憩 |
ユキワリソウが咲く岩場の濡れた岩で転びそうになりました。直後、奥さんが転倒、顔を打ってひじは傷!大事にはいたりませんでしたが注意しようね。 新潟の方で有名なユキワリソウとは似てないので、ユキワリソウは間違いじゃないか、と皆さん口々に言ってました。どこかのHPか雑誌に載ったのでしょうか。間違いではなく通称が同じだけのようです。新潟のユキワリソウはミスミソウ(三角草)またはオオミスミソウでキンポウゲ科ミスミソウ属らしいです。庚申山のユキワリソウはハクサンコザクラ(白山小桜)と同じサクラソウの仲間でサクラソウ科サクラソウ属ユキワリソウ(雪割草)だそうです。こちらは本名。 前回コウシンソウを見た岩場ですが、時期が早いのか減ったのかとっても少なかったです。お山巡りの方がたくさん咲いていると聞き一安心です。 コウシンソウの写真を撮っている時、後ろに気ままな男の山歩きの赤城さんがいたらしいです。 |
11時 山頂 |
山頂で戻ってはいけません。後悔します。必ず先に進んで展望台に行きましょう。 |
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