2008.11.29(土)

根本山 1199m

根本山の沢コース→奥の院(根本神社)→山頂→中尾根コースを歩いてきました。今年最後のハイライトになりそうです。
根本山の沢コースは6年前に山歩きを始めた初コースです。あの頃は怖いもの知らず!前回は奥の院とその先の鎖場をパスしてしまったので今回初めて。
雨で落ち葉や石が濡れて滑りやすくて歩きにくく、沢も水量が多くて渡りにくかったです。倒木や崩れも多く、獣道のような細い道もあり大変難儀しました。
修験の道、ぴったりです。晴れて1日ポカポカかと思いきや晴れの天気はお昼まで持ちませんでした。なんとか日光方面の山々が見られて良かったです。

不死熊橋-沢コース2時間-根本山神社奥の院-1時間-根本山-1時間半-不死熊橋 4時間半コース。
実際には沢コースに手こずり奥の院まで3時間以上かかったので休憩を入れて約6時間。

その1
今回持っていったデジカメは暗い所が苦手のようで、1.画像が青っぽくなる 2.シャッタースピードが遅くなり過ぎてぶれる、傾向があるようです。ご容赦下さい。沢コースはなかなか大変なので装備や備品が少なくてちょうど良かったです。

7時半頃に家を出発。桐生市街を通り梅田町を奥に進みます。ふるさとセンターでトイレ休憩。
ここから先は道が狭いので何度通ってもドキドキ、朝はいいですが帰りは通りたくない気分です。
駐車地には1時間で到着。1台は横で何の写真を撮ろうとしているのかわからない男性の車なので山歩きは3台。紅葉も終わりなので空いています。
8:41 スタート
8:49 ゲート
沢コースの登山口はゲート左の岩。濡れていて苔が生えているので滑って登るのがとても難しい!最初から苦労してます。奥さん大丈夫?(ゲート横が無理と思ったら、歩いたことはないですが、根本沢林道を中尾根コースの出口/入口より奥に進むと根本沢に入れるらしいです。というかそちらが正規ルートかも。)
桐生川の源流の根本沢を歩く沢コースは江戸時代の信仰登山の修験道で十丁、九丁と道程を示す丁石や石宮などがあります。
何度も何度も沢を渡り両岸を行ったり来たり...このコースを歩くのには道を探る感が必要です。ハイキングコースと書いてありますが侮れません。
崩れてます。
どこを渡ろうか... この辺は暗いので画像が青くなりました。
橋ですが 信用できないので沢を渡ります。
気休めのためのロープ 獣道レベル
後ろから男性2人組 丁石(右側1/4くらいに写ってます。)
奥さんは川を渡るのに一苦労。後ろから来た男性2人組に先を譲りました。
倒木が塞いでいた斜面の道や沢の岩を越える際に奥さんがびびってしまいかなり苦労しました。
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