2010/2/14(日)

子王山(550m):藤岡「二千階段散策コース」:藤岡市

階段嫌いなのに、とうとう歩いてしまいました「二千階段」。それも、かあちゃん茶屋−山頂−みはらし茶屋の往復です。

コース:印地側「かあちゃん茶屋」−山頂−高山側「みはらし茶屋」。舗装路の林道歩きでかあちゃん茶屋に戻るのが一般的。
     1時間〜1時間半もあれば充分でしょう。でも往:男坂、復:女坂の往復しちゃいました...。

その1
レポートと言っても階段登って下りただけだしなぁ...(最近、仕事のことで少しグレてるので素直じゃない。)
家から藤岡へは高速を使う必要はありません。駒形→玉村経由が近いです。

今日は温泉がメイン。「絹の湯 久恵屋旅館」も捨てがたいけど、やっぱり日帰り温泉の「鮎川温泉 金井の湯」にしようかな。
候補の2つの温泉の看板を見ながら県道上日野藤岡線を走ります。市内からちょっと来ただけなのに山の中の雰囲気。

蛇喰渓谷駐車場に何台か駐車してます。県道から左折して印地橋から細い道で二千階段の入口に向かいます。
藤岡も雪が降ったとはびっくり!凍ってる、滑る!ガードレールないし...
無事「かあちゃん茶屋」前の駐車場に到着。誰〜もいません。「かあちゃん茶屋」もお休み中。

立派な藤棚があります。(5月頃が見頃だそうです。反対側の高山側にはコスモス回廊があり10月頃が見頃だそうです。)
かあちゃん茶屋 地面に置いてある案内図。雪をはらいました。
10:49 歩き始め 藤棚
藤って豆?
階段というので今まで回避?してきたのですが、丸太で作った段々で土の道でした。
雪は積もってますが凍ってないので歩きにくくはないです。奥さんは一応、普通の靴用の滑り止めを付けて歩きます。
ただ凍っていないので「ごっこ」が付く。足跡がいくつか、先行の方がいるみたいです。

*ごっこ:秋田弁で靴底に付く雪のこと。子供の頃、スキー板に付く雪の固まりも「ごっこ」と言っていた。
  下駄の下に付く雪からきているらしく、地域によっては「ごっぱ」とも言うようですが、元の意味は不明。
10:51 階段の始まり始まり
男坂と女坂の分岐 900段
男坂〜! 11:07 ピーク(女坂との分岐)
男坂と女坂があるようですが、まっすぐ男坂へ。なかなか急な坂です。
登り切った所の平らな道にも丸太があります。段数が足りないのでここも二千階段の段の内なのかな?
山頂手前からの眺望はいいです。山の名前がわかる案内板と望遠鏡があります。
11:12 山頂下からの眺望
山頂
すぐ上の山頂に先行の方々。足跡から見て2、3人かと思ってましたが大人数でした。
ちゃんとした格好、装備です。他の山に行けなくて予定変更したのでしょうか。楽しく早い昼食中。
11:14 山頂 人がいないように見えますが
僕は人が多いのは苦手なので、高山側に下ります。下山路はどこ?
休みたいのですが...奥さん、ごめんなさい!
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