2008.8.10(日)

鳥海山 2,236m 秋田県にかほ市象潟、山形県飽海郡遊佐町

その5

七五三掛からは往きと同じコースなので同じ景色、同じ花なのですが天気がいいので写真を撮ってしまいます。晴れはいい!
御田ケ原分岐から御浜を通らないコースにしようかな、とも考えたのですが、雪渓が残っていて通れなかったら困るので次回、としました。
頭を下げているのはチョウカイアザミ
13:33 御田ケ原分岐
13:58 ふたたび御浜 鳥海湖
同じコースですが、朝つぼみだったニッコウキスゲが開いていたり、草原(実は笹原)に風が吹いてさわやかさを感じたり、新鮮。
若いお姉さんはダッシュで下りていき、男性陣にはつらそうな方もチラホラ。長丁場の最後はいろいろです。
15:27 展望台から
15:37 登山口 15:41 駐車場(登山者用)
9時間コースを休憩を入れて11時間、まあうちとしては順当な線でしょう。特に奥さんは足が痛いのによく持ちました。
他のコースはもっと長いので夜明け前に歩き始めるか山頂泊にしないとむりかな。
それにしても連泊は贅沢だけどらくちん。お風呂に入ってビール飲んでのんびり、晩ご飯食べて日本海の夕日見て...お休み
(夕食の時間を遅くすると夕日、日の入りが見られないので注意。)
6時半過ぎ  宿

駐車場のだいたいの場所 山形県飽海郡遊佐町吹浦の地図

 

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健忘録:
*新しい登山靴を今回の鳥海山に間に合うように在庫のある通販のショップで買いました。でも慣らしができなかったのでいつもの靴にしました。
*カメラ/レンズを岩などにぶつけて壊しそうな場面が増えたので小型のカメラバッグをamazonに注文。1ケ月来なかったのでキャンセル。在庫のあるショップから購入。今回は危ない箇所は新山だけで、あとは休憩時に使うくらいでした。小さくて軽くてもウエストバッグはじゃまですね。レンズが何本も入るバッグで登っている方々に脱帽。
*レインウェア+ザックカバーでも間には雨が入るのでポンチョがいいかな、と思っていたら鳥海山のポンチョが稲取山荘で売っていたので前日に購入。僕がこういった物に2000円も出すのは珍しいことです。でも宿でチェックしたらフードの付け根が溶着不良で穴が開いている不良品。下山してから返品、同じ色の代替がないので返金。宿の大平山荘でも売っているので同じ物を購入。
*大平山荘の連泊ですが、夕食のメニューは日替わりでした。頼んだのは値段が中間の「おすすめコース」。1日目は刺身やカキも出て海物中心、2日目は肉中心。個人的には1日目の方が良かったかな。見た目は少しもの足りないですが食べるとちょうどいいくらいです。